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【MHW】アイスボーン発売前に準備しておきたいカリピストのススメ!

モンハン アイスボーン イヴェルカーナ

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発売直前!

モンスターハンターワールド(以下MHW)アイスボーン発売前に準備しておきたいカリピスト(狩猟笛使い)のススメ!

こんにちは!

モンハン2ndからずっと狩猟笛まっしぐらのキーアです。

MHWアイスボーンのβ版配信もあって発売が待ち遠しいこの時期ですが、今のうちにしておきたい事などを、偏った視点で書いていきます。

なお、私のハンタースキルはいいとこ中の下程度ですのでご理解くださいませ。



狩猟笛について

「狩猟笛」はリーチが長く、高い打点を狙える打撃武器です。

同じ打撃武器の「ハンマー」と違って、頭の位置が高いモンスター相手にも積極的に叩きにいけるのが強みです。

そして狩猟笛の最大の特徴といえば、自分自身やパーティ全体の強化ができる「演奏」。

他の武器にはないサポート能力が売りです。

また、基本の旋律である「自分強化」を行うと、≪抜刀時の移動速度の強化≫≪弾かれ無効&攻撃力UP≫を発動することができるため、充分戦力として活躍できる武器になっています。

攻撃中はスーパーアーマーもありますし、モンスターの頭を狙ってスタンを取ったり演奏でサポートをしたりと、マルチでの活躍が得意な武器になります。

 

しかし色んな事が出来る反面、色んな事をして上手に立ち回らないといけない武器になります。

防御行動が取れず攻撃の動作もいちいち長く隙が大きいため、素早い動きをするモンスター相手には少し不利になりがちです。

そして他の武器と比べると手数が多いわけでもなく、一撃の攻撃力もそんなに強いわけではありません。

さらには、旋律表をしっかり覚えないとスムーズに動けず、強力なサポート効果が発動したとしても、タイムロスを考えるとトータルでマイナスになってしまう事がほとんどです。

しかも「演奏」を行うとモンスターのヘイトが急上昇し、非常に狙われ易くなってしまいます。

「サポート重視の補助武器」というイメージで初心者が選ぶと本当にただの足手まといになりかねません。

狩猟笛は、よりモンハンをやり込んだ人向けの武器だと思います。

え、私ですか?察して下さい。

必須スキル

狩猟笛を扱う上で「笛吹き名人」は必須です。

以前はスロットを5個圧迫していましたが、MHWではスロット1個で発動できるためスキルの自由度が上がりました。

打撃武器なので「KO術」や「スタミナ奪取」も、必須ではないですが優先度は高めかと思います。

強力な汎用スキルの「攻撃」「見切り」「弱点特効」「超会心」などは勿論のこと、「耳栓」「回避性能」「回避距離」があれば快適に戦えるのでお勧めです。

自分強化の演奏で≪弾かれ無効≫を発動できるので、最悪「匠」は優先順位を下げてもいいのかなと。

MHWでの狩猟笛

シリーズを重ねていくごとに上方修正されていく狩猟笛ですが、MHWになってからはかなり扱い易くなっています。

まず、一番威力が高い【↑+(△+○)】のスタンプ攻撃で味方が吹っ飛ばなくなりました。

これによって積極的に攻撃に組み込むことができるようになりました。

そして【↓+いずれかの攻撃ボタン】で出す事ができるようになった、柄でつつく攻撃が非常に重要になりました。

以前までのシリーズのように【○】の音符だけでなく全ての音符に対応できるようになった、というところです。

柄でつつく攻撃は攻撃力が低いですが、非常に出が早く、素早く音符を連ねることができるのでスムーズに演奏に繋げられます。

 

演奏面に関してもかなり改善されています。

まず、抜刀時に画面右上に旋律表が表示されるようになっており、いちいち覚えなくてもすぐにカンニングすることができます。

なんなら、次にどの音符を出せばいいのか教えてくれるガイドもついています。

そして、3個まで旋律をストックしておく事が可能になったので、ある程度好きなタイミングで演奏発動できるようになっています。

ストックした旋律は、
【R2】で1つ目を、
【R2+△】で2つ目を、
【R2+○】で3つ目を発動する事ができます。

また、演奏攻撃時に衝撃波が発生するようになり、威力が上がっています。

コンボに組み込んで演奏攻撃を当てるととてもスタイリッシュで気持ちいいです。

オープンワールドになってエリア分別が曖昧なので、旋律効果の範囲が少し分かりにくいんですが、旋律効果範囲内にいる味方は、プレイヤーネームの横にマークが出ますので逐一確認するようにしましょう。



アイスボーンからの新仕様について

先に結論だけ言うと、かなり強化されています。特に火力面で。

他の武器を使ってないので比較できないですけど、普通にメインを張れる武器になったのではないでしょうか。

通常の攻撃後に【L2】を押す事で、「響音符」がでる「響音攻撃」が可能になります。

笛を地面に突き立ててクルクルと回転させる、多段ヒット攻撃です。

切れ味の消費は激しいですが、定点攻撃でそこまで隙も多くなく、強いです。

何より気持ちいい。楽しい。

 

「響音符」を絡めた演奏は、いつもの効果と一味違った強力な旋律効果を『その場に設置』することができます。

煙筒のような感じだと思って下さい。

効果内容は例えば、≪回避性能強化≫や≪体力継続回復≫などがあるみたいです。

そして、響音符の旋律で見逃せないのが、今までの狩猟笛では考えられない高威力を叩き出す≪響周波≫です。

3つ溜めた追加演奏をモンスターに当てると、なんと1撃400以上のダメージが見込めます。

流石に動き回るモンスターに当てるのは難しいので、スタン時や睡眠爆破などで活躍しそうです。

ひょっとしたら斬属性の≪響周波≫もあるのかも…?

 

あと気になるのはスキル「笛吹き名人」の強化。

最大スキルLvが2になり、旋律効果時間がさらに延長されるようになりました。

サポートに割く時間が削られるので、より効率的に狩りができますね。

他には一部の攻撃モーションが速くなっていたり、演奏中の向き変更が速くなっていたりと至れり尽くせりな強化をされています。

クラッチクローを絡めた行動も派手で強くてすごいカッコいいです。←語彙力

作っておきたい狩猟笛紹介

狩猟笛使いとしては全笛コンプが望ましいんですが、そこまでガチでなかなかできないですよね。

現状で強武器とされている『ディープヴェロウ』『エンプレスドラム・炎妃』『ガイラパイプ・睡眠』などは勿論の事ですが、他に作っておきたい武器を紹介します。

 

『ロイヤルリコーダー』
攻撃力798 240 会心率25% スロット②ーー
音色

アイスボーンから火弱点氷属性のモンスターが増えると予想しての1品。

火力だけで見ると『ジャナフバローネⅢ』の方が上なんですが、旋律の快適性からこちらを選びました。

安定して強力な≪攻撃力UP【大】≫の旋律が非対応なのは残念なところですが、≪防御力UP【大】≫≪氷属性防御強化≫≪風圧完全無効≫を吹く事ができるので、装備が整うまでのパーティの生存率を大幅に上げる事ができます。

ロイヤルリコーダー自体の会心率が25%と高めなので火力も申し分なし。

金レイアが追加されればより強いリコーダーにできると思うので将来性も期待できます。

 

『ライトニングドラムⅢ』
攻撃力756 240 会心率0% スロット③ーー
音色

マム・タロトの雷笛もいいんですが、こちらは対ティガレックスを想定した武器です。

というのも≪聴覚保護【大】≫の旋律があるからですね。

『寂滅の一節』を持っているならそちらでもOKですが、こちらはスロット③の優秀さが光ります。

切れ味が少し悪く、火力に少し不安があるので、この武器を使うときのスキルは「耳栓」を外して「匠」や火力強化のスキルを優先しましょう。

 

『テオ=オルフェス』
攻撃力798 爆破390 会心率0% スロットーーー
音色

すでに狩猟笛を愛用しているプレイヤーなら作っているでしょうが、この狩猟笛は現状唯一≪全状態異常無効≫を吹くことができます。

β版アイスボーンではナルガクルガの尻尾攻撃で「裂傷」状態になったので、対策として持っていくのもいいかも。

また、復活が予想されているジンオウガやブラキディオスが本当に復活するなら、「気絶」と「爆破やられ」も防げるので、戦う際に優秀なサポーターとなれるでしょう。

≪精霊王の加護≫も優秀な上、爆破属性武器という事もあって、今も色んなモンスター相手に活躍している、かなり強い武器です。

作るのが少し大変ですが、今から狩猟笛を練習しようと思っている方は是非作ってみて下さい。

さいごに

今まで狩猟笛は火力の低さや操作の大変さなどから人気が低く、「マルチで誰かひとり上手い狩猟笛使いがいたら楽だなー」ぐらいの期待しかされていなかったと思います。

しかしアイスボーンで狩猟笛はかなり強くなっているので、多くの人に狩猟笛の楽しさを分かって頂けるのではないかと思います。

本当に上手な人の動画とか見たらテンション上がりますよ!

あんまり大したことを書けなかったんですが、この記事でちょっとでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

【MHWアイスボーン】狩猟笛使いの狩人日記

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