こんにちは、狩猟笛大好きキーアです。
2021年3月26日ニンテンドースイッチで発売予定のモンスターハンターライズ、その体験版をダウンロードしたので遊んでみました。
久しぶりの携帯機での新作なので期待大です。
※体験版ダウンロード配信期間は2021年2月1日(月)17:00までです。
⇒体験版『モンスターハンターライズ DEMO』 – CAPCOM
モンスターハンターライズ
体験版の内容
体験版はクエスト30回分遊ぶことが出来ます。
用意されているのはチュートリアル2種類の他に、初心者向けクエストの「オサイズチ討伐」と上級者向けクエストの「タマミツネ討伐」。
オサイズチは今作初登場のモンスターで、「鎌鼬竜」と書いて「れんゆうりゅう」と読むらしいです。
名前はカッコいいけど過去作でいうドスランポスとかその辺りのポジションのモンスターです。
タマミツネはモンハンクロスで初登場した、四天王と呼ばれる大型モンスターの1種で、「泡狐竜」と呼ばれる強く美しい人気のモンスターです。
タマミツネの素材から作る装備の見た目や妖艶なイメージから誤解されがちですが、実は雄なんだそうな。イケメン。
さてさて、ひとまずはチュートリアルの「基礎訓練クエスト」へ。
モンハンの基本的な動きから、新しく追加された仕様について、やや熱めの教官から教わることができます。
新しく追加されたオトモのわんこに乗れました!
こんな重そうな装備で申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
前作にもライド機能がありましたけど、今作本編では最初から乗れるのかな…。
次に「操竜訓練クエスト」へ。
初めて見るワードにおっかなびっくりですが、「基礎訓練クエスト」で少し教わった「鉄蟲糸」を使ってモンスターを操ることができるそうです。
わんこに乗れたと思ったらアオアシラにも乗れた!!
今までの「ジャンプ攻撃→乗り」の仕様が大きく変わって、今作では「鉄蟲糸」を使った攻撃を当てていくとモンスターに乗ることができるらしいです。
モンスターを操作して他のモンスターに攻撃を仕掛けたり、壁に突撃させて大ダメージを与えたりすることができます。楽しい!!
ある程度操作になれたところで、上級者向け「タマミツネ討伐」に挑戦。
途中リオレイアとばったり遭遇してびびった。
今までの狩猟笛と動きが違い過ぎて戸惑うもなんとか15分針でクリア。
今までの狩猟笛と比べるとめちゃくちゃ軽快に動けるようになってました。
今作の狩猟笛について
基本の操作感も結構変わっていますが、なにより狩猟笛のモーションがほとんど一新されていて驚き。
主な変更点は以下の通りです。
狩猟笛の主な変更点
1.「演奏」の仕様が大きく変更
【△】にも赤や青などの音符が当てられるようになり、自分強化用の白・紫音符が無くなりました。
今作では「演奏」をすると自分強化のみが発動します。
攻撃力アップや回復など、他の旋律効果は、「演奏」ではなく、音符を揃えた時点で自動発動します。
わざわざ演奏を挟む必要が無くなったので、攻撃に専念しながら味方のサポートをすることが出来るようになりました。
モンスターに狙われてサポートする余裕が無い!なんて事が無くなりますね。
逆に言えば、狙ったタイミングで旋律効果を発動するのは少し難しくなりました。
また、旋律効果が自動で発動するようになったからか重ね掛けは出来なくなりました。
さて、発動するのが自分強化だけなら時間がかかる「演奏」はメリットが少ない…と思うかもしれませんが、むしろ今作の狩猟笛が強いと言われる理由の1つがこの「演奏」です。
今作はなんと攻撃判定と長い無敵判定が追加されています。特に無敵判定が強いです。
ほぼ全てのモーションから派生することができる「演奏」で回避行動が取れるため、「ガードが出来ない」という短所を克服したといっても過言ではないでしょう。
慣れるまでタイミングが難しいですが、積極的に活用していきたいです。
2.攻撃のモーションが多数変更・追加
例えば、今までだと納刀状態から【Lスティック+△】でそのまま振り下ろし攻撃が出来ましたが、今作ではただ抜刀状態になります。
その代わり、抜刀の隙がかなり短いです。
他にもいろいろと変更点はありますが、総合的に見て今までより格段に動きやすく、ガンガン攻めることができるようになっています。
また、三色の音符が揃った時に【ZR+X】で発動できる「三音演奏」はモーションが長いもののその分攻撃判定が多く、3つの旋律効果を同時発動できるという優れもの。
モンスターがダウンしている時など、積極的に狙っていきたいですね。
3.前作「響音攻撃」が、ゲージを使用する「気炎の旋律」に変更。それに伴って響音符が廃止
切れ味ゲージの横に、なんか初めて見るゲージがあるんですが…。
このゲージが最大になると、前作の「響音攻撃」と同じモーションの「気炎の旋律」が発動可能になります。
多段ヒットする定点攻撃で、弱点部位に当てると大きくダメージを稼ぐことが出来る素敵な攻撃だという事はご存じの通り。
今作では連発することができなくなった代わりに、味方を含めて大幅な攻撃力アップ効果が発動します。
響音攻撃が無くなったので「響音符」が廃止になったわけですが、特別なマイナスではないでしょう。むしろ分かりやすく、使いやすくなったとも言えますね。
大幅な性能アップで狩猟笛は最強に?
細かく言えばもっとありそうですが、とりあえずこんなところですかね。
さらに今作は「鉄蟲糸技」という必殺技のようなものを使うことができます。
モンハンクロスの時にあった「狩技」のようなものですね。
狩猟笛はスーパーアーマー状態で前方に連続攻撃しながら突進し演奏する「スライドビート」と、隙が大きいが時間差で大ダメージを与える「振打」が使えます。
今までの狩猟笛とは比べ物にならないほど、攻撃性能も機動力も快適性も上がっています。
長年狩猟笛を愛用しているハンターさんにとっては、ほぼ別武器の動きになるので慣れるのに時間がかかると思います。
ですが、慣れてしまえばかなり強い武器となりました。
アイスボーンの時点でかなり強化されていましたけど、今作は最強クラスの武器と噂されるほどに魔改造されています。
こんなに強い狩猟笛なんて狩猟笛じゃないよ…。
昔から愛用していた武器が強くなるたびに複雑な気持ちになるキーアはひねくれ者です。
まぁ、他の武器は一切触ってないので「狩猟笛が最強」かどうかは分かりませんが、今まで狩猟笛に興味が無かった方も是非使ってみてはいかがでしょうか。
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