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読書や睡眠時にAmazonエコードットでクラシックを聴く!

僕は読書をしている時やブログを書いている時、夜寝る前などにいつも音楽を聴いているのですが、最近はまっているのがクラシック音楽を聴くこと。

基本意識低い系なので作曲家の名前や曲名なんかはあまり知らないけれど、どこかで聞いたことがある曲だなとかこの曲いいなとかは分かります。

クラシックを聴くようになったのは、数年前に購入した「Amazon Echo Dot(アマゾン エコードット)」というAIアシスタント内臓型スピーカー(一般的には「スマートスピーカー」と呼ばれている)でいろいろな曲が聴けるということを知ったからです。

AIアシスタントとは個人の作業や仕事やサービスなどを実行できるソフトウェアエージェントのこと。

AmazonのAIアシスタントの名前は「Alexa(アレクサ)」といい、Amazon以外でもGoogleの「Siri(シリ)」やMicrosoftの「Cortana(コルタナ)」などが存在します。

amazonエコードットアレクサ

エコードット第2世代

エコードットはこちらから話しかけることで音楽を再生してくれたり本を読み上げてくれたり買い物なんかもできてしまう優れものです(買い物はAmazonオンリー?)

使いこなしている人は照明のスイッチ代わりにしたりスケジュール管理をさせたり等々、いろいろなことに活用しているみたいですが、機械に疎い僕は基本音楽を聴くだけ。分からないことにはあまり深く突っ込まないたちなんで(笑)

ただし、この機械を買えば無条件で音楽を聴けるわけではなく、Amazonのプライム会員になることで100万曲以上が聴けるという仕組みです。世の中そんなに甘くないですね。

Amazonプライム会員は、年間プラン4900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、便利な配送特典を受けられたり、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使うことができます。

 

アレクサ! バッハ!

音楽の聴き方ですが、まずエコードットに今から喋りますよという意味で「アレクサ!」と呼びかける必要があります。呪文の起句のようなものですかね…。

で、今回はバッハの音楽が聴きたいということで、「アレクサ」の後に「バッハ」という言葉を唱えます。「バッハの音楽を聴きたい」とかのほうが丁寧かも。

すると…

ヨハン・セバスチャン・バッハをかけますか?
はい!
アマゾンミュージックでヨハン・セバスチャン・バッハの楽曲をシャッフル再生します。

こんな感じのやりとりで音楽を聴けます。

再生できる曲がない場合は「ちょっと分かりません」とか「難しいです」などと返答したり、無視されたりします(若干腹立たしい…)

シャッフル再生でしか聞いたことがないので個別に好きな曲を聞けるのかなど細かいところは分かりませんが、夜寝る前にかけて朝目覚めた時にもまだ流れていたりもするのでたくさんの曲を流してくれてるんだなと思いました。

あまり作曲家に詳しくないので有名どころしか聞いていませんが、下記の作曲家の楽曲は聴くことができました。

・バッハ ・モーツァルト ・ベートーベン ・ショパン ・チャイコフスキー ・シューベルト ・ブラームス ・ヘンデル ・ドビュッシー ・シューマン ・ラフマニノフ ・ドヴォルザーク ・ラヴェル ・ワーグナー ・マーラー など

 

その他、作曲家の名前ではなく「クラシックピアノ名曲 20選」や「カノン~クラシック・コレクション」「ぐっすり眠れるピアノ」等、作品名で検索することもできます。

あらかじめどんな曲が聴けるのかを調べておき、気に入った楽曲の作品名をアレクサに話しかけるといいでしょう。

 

音にこだわるクラシックガチ勢はエコードットなんかで音楽鑑賞はしないと思いますが、僕のようなにわかには十分。

ちょっと癒されたいなとか集中力を高めたいなと思った時に一言喋りかけるだけでクラシックを流してくれるエコードットはありがたい存在です。

ネット環境が整っていることやAmazonプライム会員であること等の条件が必要ですが、本体はそれほど高くないし接続なんかも難しくないので結構おすすめの機器だと思います。

興味のある方は是非試してみてください。

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