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【ジョジョ黄金の風】第22話…ガッツのG!ティッツァーノとスクアーロ登場

「オレたちもガッツを補給しないとな。」

フーゴと別れ、ベネツィアを移動するブチャラティ一行はミスタの提案で一時休息をとることになりました。

【ジョジョ黄金の風】第21話…フーゴの離脱…「正しい馬鹿にはなれない」



エピソード22 ガッツのG

ガッツを補給

ジョジョの奇妙な冒険第22話一般人を暴行するミスタ、アバッキオ、ナランチャ

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

ボスを裏切り、追われる立場となったブチャラティたち。

追っ手を警戒しつつ食事をとっていたところに運悪く居合わせた香ばしい一般人は、ナランチャの勘違い?で袋叩きに…。

お気の毒様です。

無関心を決め込んでいるのかと思いきや、ゆっくりワインを飲んでからガッツリ暴行に加わるアバッキオには笑いました。

落ち着いて仲裁に入るブチャラティも、止めるの遅い(笑)

 

ちなみにこの食事シーン、一番好きなのは「ババアになってもバスケ選手みたいなカッコするのかぁ~」ってミスタのセリフ…その光景を想像してしまって、何度見ても吹き出しそうになる。

 

そして、トリッシュからボスの過去を知る手がかりを得た一行は、ボスが生まれ育った場所と思わしきサルディニア島に向かうことを決めます。

トリッシュの心情を思いやるナランチャですが、当のトリッシュはすっかり覚悟を決めている様子…。

ジョジョに登場する女性はみんなたくましい。

スープをかき混ぜながらトリッシュのことや旅のこれからを考えるナランチャのシーンはアニオリですね。

ちょっと賢そうに見えました…(笑)



ティッツァーノとスクアーロ

ジョジョの奇妙な冒険第22話ティッツァーノとスクアーロ

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

「ボスの親衛隊として、ヤツはここで必ず倒さねばならない」

今後のことを話し合っていた一行のもとに攻撃を仕掛けてきたボスの親衛隊、ティッツァーノ(右)とスクアーロ(左)。

ティッツァーノの声は津田健次郎さん、スクアーロの声は前野智昭さんが演じられています。

前回のエピソードの最後に電話で喋ってた斉藤壮馬さんが、この二人のうちどちらかだと思ってたんだけど違いましたね。

そういえば津田さんは1部でブラフォードを担当されてたんですが…

意外!それは2回目ッ!

しかもティッツァーノのほう!

メローネ然り、黄金の風は中性的なキャラクターに野太い声を当てていく方針なんですね…?

いや、素敵です。



クラッシュとトーキング・ヘッド

ジョジョの奇妙な冒険第22話ナランチャ

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

「ヤツは石コロみたいなやつででっかくて店の奥に逃げてった!」

スクアーロのクラッシュとティッツァーノのトーキング・ヘッドの攻撃を受けたナランチャは伝えるべき情報とは全く異なったことを口走り、あらぬ方向を指差します。

嘘を喋ってる時、めっちゃ棒読みでいちいち不穏なBGMが流れる…(笑)

アニメならではの表現ですね。

クラッシュが攻撃を仕掛けてくるときのBGMがジョーズ風なのも面白い。

 

ジョジョの奇妙な冒険第22話ナランチャトイレシーン

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

「うおおおッ!のぞいてくれッ!中をのぞいてくれェーーッ」

「なんだこの野郎ッ!き…きたねえッ!」

トーキング・ヘッドの能力によって反対のことしか喋れないナランチャは、クラッシュが水から水へと移動しているという危険を言葉で伝えることができないため、何とか体を張って仲間を守ろうとしますが…

ピンチが迫った緊張の場面が見事なギャグシーンに。

しかしアバッキオにだけはきたないとか言われたくない(笑)

【ジョジョ黄金の風】第5話…ブチャラティチーム個性豊かな仲間たち

 

そういえば原作ではトイレを調査する前に、喋るのではなく書く事でみんなに知らせようとナランチャが試みるシーンがありました。

下ネタのせいなのか、ダラダラ長くなるからカットされたのか…?

理由はわからないけど、ナランチャがいろいろと苦心するところ、漫画ではテンポも悪くなかったので面白かったです。

アニメで見られなかったのは残念…。



ジョルノの気付き

ジョジョの奇妙な冒険第22話熱したパイプで傷口を焼くナランチャ

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

ナランチャを流血させてその血の流れの中を移動し、ジョルノを攻撃しようとするクラッシュ。

それを阻止するためにナランチャはエアロスミスの機銃で鉄パイプを撃ち、その熱に自らの怪我した手を押し付けて止血します。

ナランチャの覚悟のシーン、痛そうすぎて直視できない。

ジョジョの奇妙な冒険第22話ジョルノ

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

「口の中に何か残されたのですか!?最初の攻撃でッ!たとえば逆の事しか話せない能力だとかッ!」

さすがに異常すぎるナランチャの行動に、ジョルノがドンピシャで答えを導き出しました。

それにしても、ここまでしないと伝わらないとは。クラッシュとトーキング・ヘッド恐るべし。

 

しかし喜びも束の間、血を止めるためにエアロスミスで攻撃したパイプが破損し、そこから水が流れ出します。

本末転倒…というか、そりゃあそうだろという感じではありますが。

ジョルノはその水の中に姿を現したクラッシュの攻撃を受けてしまいました…。

ジョジョの奇妙な冒険第22話クラッシュに攻撃されたジョルノ

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

短期間でハードな戦いが繰り返される5部では”僧侶ジョルノ”の力が不可欠。

そんなジョルノを助けるために次はナランチャが頑張る回ですね。

今回作画がちょっとお疲れ気味だったけど、次回の見せ場ではかっこいいナランチャが見られるといいなぁ…。



OP曲とED曲

第22話、この回からオープニングとエンディングの楽曲が新しくなりました。

オープニング曲はハセガワダイスケさんが歌う『裏切り者のレクイエム』

ハセガワダイスケさんは4部でもオープニングを担当されてましたね。

『Great Days』も4部らしくて素敵な曲でしたが…

今回の『裏切り者のレクイエム』…好きです。

なんだろう、イタリアっぽさもありつつ、戦隊ヒーローものみたいな熱さもあって5部に合ってるな~と思います。

映像も恒例のSEが映えそうな動き満載じゃないですか。

最終話にどんな仕掛けが施されるのか、楽しみでしょうがない!

 

そしてエンディング曲はEnigmaのModern Crusader

こちらも個人的にはこれまでのエンディング曲より好きです。

前のも曲はかっこよかったけど、映像が、というかあのポーズがなかなかしっくりこなかったので…。

でも今回のエンディングはすごくジョジョっぽさがあっていい感じ。

きっとこれからどんどん敵スタンドが追加されていくんですね。

これは毎回エンディングをじっくり見てしまいそうです。

ゴールド・エクスペリエンスもね…!

 

スタンド名…トーキング・ヘッド

本体…ティッツァーノ

破壊力ーE スピードーE 射程距離ーB 持続力ーA 精密動作性ーE 成長性ーE

能力…もし人間に舌にとりつく事ができたなら、その人間はウソだけをしゃべる事になる。力やスピードなどはないに等しいが、ベロをのばして物をつかんだりする事もある。

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