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【LoV4】創魔カード《ランディ》の概要と性能についての考察

lov4ランディ

© 1993, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. 

ロードオブヴァーミリオン4(以下LoV4)の創魔ユニット考察、第4回は第2弾創魔【ランディ】を見ていきます。

同社スクエニ作品「聖剣伝説2」よりコラボした、【ランディ】【プリム】【ポポイ】の3体。
【ポポイ】はLoV2から、【ランディ】と【プリム】はLoV3(正確にはLoVA)から、復活参戦です。

【LoV4】創魔カード《プリム》の概要と性能についての考察
© 1993, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD.  ロードオブヴァーミリオン4(以下LoV4)の創魔ユニット考察、第5回は第2弾創魔【プリム】について見ていきたいと思います。 (a
【LoV4】創魔カード《ポポイ》の概要と性能についての考察
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「聖剣伝説2」といえば、ウェアウルフの鬼畜さとボス戦クリア時の進行停止バグが印象に残っていますが、魅力的なキャラクターと王道のストーリー、操作がシンプルかつ軽快で遊びやすく、BGMもカッコいい。最大3人までマルチプレイで遊べるのもいいですね。

なかなかの良作だったのでまたやりたいです。ニンテンドースイッチで発売された「聖剣伝説コレクション」、買おうかな…。

それでは、【ランディ】について。



ランディの基本性能

40コスト アタッカー


召喚アビリティ:なし

攻撃力80  防御力50  精神力70


武装アビリティ:なし

攻撃力110  防御力80  精神力90


血晶武装アビリティ:旋風斬り (DEF↑)

攻撃力が徐々に上がる。さらに、ダッシュアタックの攻撃対象と自身の周囲の敵ユニットに「自身の攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」を与える。ただし、上がった攻撃力は敵ユニットにダッシュアタックを当てるとリセットされる。

攻撃力150  防御力160  精神力120

コストもジョブもアビリティも、LoV3のときと同じですね。分かりやすくて良いです。
違う点といえば召喚状態で攻撃力重視のステータスというところ。ある程度序盤の防衛も出来なくは無い、かもです。

【ベルゲルミル】や【アトランティス】のように「攻撃対象の周囲の敵ユニットにダメージを与える」ではなく、「自身の周囲の敵ユニットにダメージを与える」のが特徴。

攻撃範囲は広めですが、Ver4.209で少し狭くなってしまいました。

攻撃力は高速で1ずつ上がり、最終的に+60でカンストし、だいたい5~6秒でMAXの攻撃力210になります。
また、「旋風斬り」の追加ダメージは自身の攻撃力の40%を参照します。

追加ダメージの威力は決して高いとは言えないですが、敵タワーへの荒らし能力が高いので、移動速度×効果時間レイドの反復横飛び戦法も強いのかも。

ただ、【ランディ】自身のアビリティでは、移動速度が上がる訳でもなければ射程距離が延びるわけでもないので、ディフェンダーに捕まったらわりとすぐに死滅します。

また、範囲攻撃はスマッシュアタックをしなければいけないので、細かい操作が苦手な人は練習が必要です。

逆に、スマッシュアタックをしなければ上昇した攻撃力はリセットされないので、コスト詐欺の高攻撃力で戦うのも場合によっては全然有りです。

状況を見極めて、範囲攻撃と高い攻撃力を活かした戦い方を心がけましょう。



種族別の性能

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© 1993, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. 

人獣

EXアビリティ:旋風斬り「散」

自身の持つアビリティ「旋風斬り」によってダメージを与えた敵ユニットを、一定距離弾き飛ばす。

【アトランティス】に似たアビリティです。弾く距離は一定なので、精神力に左右されませんが、長距離を弾くことはできないので、ディフェンダーへのヒット&アウェイは難しそうです。

タワー妨害、味方の撤退援護、アルカナストーン防衛など活躍できる場面は多そうですが、逃げる敵ユニットへの追い討ちは後押ししてしまうため苦手です。

味方と上手く連携をとることが出来ればかなり強力なアビリティなので、カッコよく使いこなしてみたいです。

神族

EXアビリティ:旋風斬り「豪」

自身の持つアビリティ「旋風斬り」の攻撃に、「クリティカル攻撃を、一定時間弱体化する効果」を付与する。

少し分かりにくいですが、【オズ】のアビリティ「クリティカルウィーク」ですね。
例えば、敵ディフェンダーに効果を付与すると、そのディフェンダーから受ける【ランディ】自身へのダメージを軽減できます。【キュベレー】からの狂信クリティカルも軽減できますね。

効果時間は5秒間、クリティカル限定で30%ダメージをカットします。最低保証ダメージは15から10に、攻撃力200のディフェンダーから受けるダメージは123から86まで軽減されます。

【サエーナ】や【神族サルーイン】とは違い、敵ユニットに与えるウィーク効果なので、自パーティのみならず、味方である3人のプレイヤーにも恩恵があるのが良いですね。



魔種

EXアビリティ:旋風斬り「縛」

自身の持つアビリティ「旋風斬り」の攻撃に、「一定時間、移動速度を下げる効果」を付与する。

複数体に5秒間の速度ダウンを与えることができる【魔種ランディ】は、どんな場面でも活躍できそうでいい感じ。

精神力がそんなに高くないディフェンダー相手なら速度ダウンで逃げ切れる可能性も出てくるので、強気に敵タワーを攻めることができそう。

【タイタン】【ミーティア】など、魔種には移動速度を下げるアビリティを持つユニットがいるので、重ねがけが楽しそうです。

【ストラス】によるバフで自身の移動速度も強化できるのが大きいですね。

魔種のアタッカーは激戦区ですが、相性のいいデッキが開発されると強そうです。

海種

EXアビリティ:旋風斬り「重」

自身の持つアビリティ「旋風斬り」の攻撃に、「一定時間、攻撃間隔を長くする効果」を付与する。

【アマデウス】【オトタチバナ】などが持つ、「ディレイアタック」アビリティですね。
乱戦時に割り込んでくるととても強力、正直【神族ランディ】より盤面への影響は大きいと思います。

海種で使うのであればやはり【キング・アトラス】のアーツと相性が良いです。

敵ディフェンダーのスロウアタックの入力タイミングをずらすことも出来、生存能力が飛躍的に上がります。攻撃回数に差が出ると確実に有利を取れますので、強いアビリティだと思います。

【オトタチバナ】は固定ダメージと強力なデバフアーツを持つので【海種ランディ】と迷いますね。いっそ【キング・アトラス】と3枚同時に使っても…ダメですか。ダメですね。

不死

EXアビリティ:旋風斬り「命」

自身の持つアビリティ「旋風斬り」によってダメージを与えた敵ユニットの数に応じて、自身のHPが回復する。

LoV3時代の【クジンシー】と同じようなアビリティです。複数攻撃できない【ドラキュラ】【不死レッドクィーン】とは違い、攻撃対象が多いほどたくさん回復します。(1体毎に10回復)

ディフェンダーのいないタワーへの荒らし能力は抜群。スマッシュアタックを止めないとなかなか死滅しません。

序盤の荒らし向きの能力で、主戦力同士のぶつかり合いではあまり意味を成さないアビリティなので、出来る限り早めに完成させて敵タワーへ投げたいです。

【べドラム】から【不死ランディ】に繋ぐデッキがかなり使いやすく、結構流行っています。今まで【ユダ】が採用されていた枠に代わりに入っていることが多いですが、【ユダ】と違って移動速度が上がらないのでその点は注意が必要です。


【ランディ】への対策としては「スマッシュアタックを出させないこと」だと思うので、【イゾルデ】や【D・ホワイト】、根元であれば【ククノチ】など、低コストのディフェンダーで牽制するのが大事です。(他のアタッカーに対しても言える事ですが…)

【コノハナチルヒメ】のように精神力が高いわけでもないので、アタッカーで弾いてスマッシュ妨害するのも良いと思います。落ち着いて対処すれば何とかなりそうです。
ただ、範囲攻撃は出せなくても攻撃力は高いので、HP管理には気をつけましょう。

【ロードオブヴァーミリオン4】ユニット別の考察記事まとめ
© 1993, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. スクエニのアーケードゲーム『ロードオブヴァーミリオン4(以下LoV4)』、新システム『創魔』が実装されてしばらく経ちました。今更な

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