【LoV4】創魔カード《レッドクィーン》の概要と性能についての考察

LoV4レッドクィーン

ロードオブヴァーミリオン4(以下LoV4)の創魔ユニット考察のコーナー、第1回はこちらのユニット、初期創魔【レッドクィーン】です。

元ネタは「アリスと鏡の国」のチェス戦団の女王。

LoV2から登場している人気キャラクターで、【ダークアリス】の悪夢がアルカナの力によって意志を持って具現化した、3人目のアリスという設定です。

【アリス】【ダークアリス】と敵対していましたが、とあるきっかけで一時休戦し、共通の敵と戦うという激アツ展開を経て、【ダークアリス】と融合します。

しかし彼女のピンチに「創魔」として再び降臨。【ダークアリス】を背に、立ちはだかる3人の錬金術師たちと戦います。

「退屈を退屈で紛らわすのはもう飽き飽きである!のけ!そいつらとは妾が遊んでやる!」

か、かっこいい…!!

CVは素敵なアルトボイスが特徴の慶長佑香さん。イラストレーターは、LoVシリーズを通して【アリス】達を描いて頂いているTomatikaさんです。



レッドクィーンの基本性能

50コスト ディフェンダー


召喚アビリティ:なし

攻撃力80  防御力100  精神力70


武装アビリティ:なし

攻撃力110  防御力130  精神力90


血晶武装アビリティ:遊戯の支配者 (ATK↑

自身のバトルスタイルがファイタースタイルに固定される。

攻撃力200  防御力170  精神力120

以上が基本の性能になっています。

最初は防御重視のステータスですが、血晶武装すると攻撃力が50上がって攻撃重視のユニットになります。

しかしアビリティ「遊戯の支配者」によって、バトルスタイルの変更ができなくなるデメリットが発動します。

ディフェンダーがバトルスタイルを固定されるのは、かなりマイナスです。

  1. 攻撃力と移動速度を犠牲に、防御力が(精神力×35%)上がる。
  2. 施設の制圧・破壊を防衛することができる。
  3. 弾かれなくなる。

ガーディアンスタイルにすることで得られる以上の利点がなくなります。

他のジョブより移動速度が低いディフェンダーで、防御力170でガーディアンスタイルにできないというのは、非常に脆い。終盤、施設防衛にまわれないのも辛いところ。

同じくスタイル封印される【ガウェイン】とは、使い勝手が全然違いますので注意です。

じゃあ【レッドクィーン】は弱いのかと、そんなことは有りません。

先述の通り『創魔』にはEXアビリティが存在し、それぞれ強力な能力を持っています。



種族別の性能

LoV4レッドクィーンCG

人獣

EXアビリティ:ルークディフェンス

自身の攻撃に、「攻撃力に応じたディフェンダー属性ダメージ」を上乗せする。

自身の攻撃力の60%相当の、ディフェンダー攻撃を与えます。

【レッドクィーン】自体がディフェンダーなので、アタッカーに対してよりプレッシャーを与えることができます。

攻撃力が200のままだとすると、上乗せされるのは攻撃力120相当のダメージ。

防御力180より上のアタッカー相手には最低保証の15ダメージしか与えられませんが、

同コスト帯のアタッカーは防御力150170辺りが多いと思うので、対アタッカーユニットとしての役割は充分。

しかし、【レッドクィーン】の精神力は決して高くなく、ガーディアンスタイルにできないことから、敵アタッカーから弾き飛ばされて逃げられる可能性が高いです。

人獣扱いのユニットなので移動速度を強化するサポートユニットを組み込んで、せっかく捕まえた獲物を逃がさないようにするのがいいでしょう。

人獣の50コストディフェンダーには、役割が同じくアタッカー殺しの【エルズバーン】がいますので、『創魔』枠を潰してまで採用するべきなのかどうか、微妙なところですね。

神族

EXアビリティ:キングクラウン

自身の攻撃に、「攻撃力に応じたクリティカルダメージ」を上乗せする。

どのジョブに対しても相性を無視したクリティカルダメージを上乗せできます。

文面だけ見ると一番強そうですが、攻撃力の倍率が他種族時のアビリティよりも低く設定されています。

攻撃力200の【神族レッドクィーン】が、防御力20の【長靴をはいた猫】を攻撃したときに追加で102ダメージを与えていたので、おそらく攻撃力の40%を参照しているのだと思います(攻撃力80のユニットが防御力20のユニットにクリティカルを与えると102ダメージです)。

攻撃力20040%参照では、防御力130辺りから最低保証の15ダメージになります。

ほとんどの主力ユニットに対しては、素直に「固定15ダメージ」と思ったほうがいいかもしれません。

神族には優秀なディフェンダーが豊富なので、採用の優先度は低そうです。



魔種

EXアビリティ:ナイトアタック

自身の攻撃に、「攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」を与える。

自身の攻撃力の60%相当の、アタッカー攻撃を与えます。

自身が苦手なマジシャンに対して、ダメージを稼げる能力になっています。

が、射程距離も移動速度も、ディフェンダーよりマジシャンのほうが上です。

後ろに下がられながら攻撃されると、結局手も足も出ません。

防御力が高いのならば、ある程度無理して突撃できなくもないのでしょうが、【レッドクィーン】はそうはいきません。

決してマジシャンを捌けるユニットではない、ということを覚えておきましょう。

というか、魔種入りのデッキであれば対マジシャンの答えはいくらでも出せると思うので、「魔種単デッキを譲れない、欲を言えば中堅ディフェンダーが欲しい!」というニッチな方は使ってみてはいかがでしょうか。

【神族レッドクィーン】と同じく、優先度は低いです。

海種

EXアビリティ:ビショップマジック

自身の攻撃に、「攻撃力に応じたマジシャン属性ダメージ」を与える。

自身の攻撃力の60%相当の、マジシャン攻撃を与えます。

同ジョブであるディフェンダーに対して有利を取れます。これは【人獣レッドクィーン】【魔種レッドクィーン】とは違って、採用する大きな意味があります。

人獣や神族デッキを愛用している方なら分かると思いますが、アタッカー・ディフェンダーの2ジョブ構成デッキでは、同じジョブ構成のデッキを相手にするのが非常にしんどい。

その点【魔種レッドクィーン】は、ジョブ相性だけ見てレイドしてきた敵ディフェンダー相手に、攻撃力振りレイドを返すと一方的に勝利することが大半です。

例として、主人公のサポート有り、アルティメットレイドLv3、攻撃力全振りの【海種レッドクィーン】の攻撃力が312

31260%を参照するので、攻撃力187相当のマジシャン攻撃が追加されます。攻撃力180190のマジシャンというと、【イワナガヒメ】【東郷美森】辺りがそうですね。

防御力200のディフェンダーを攻撃したとすると、

攻撃力312の通常攻撃によるダメージが78

攻撃力187のアビリティによるマジシャンダメージが77

合計155ダメージを与えます。50コストユニットなら4回攻撃すると倒せます。

防御力250のディフェンダーを攻撃したとすると、

攻撃力312の通常攻撃によるダメージが58

攻撃力187のアビリティによるマジシャンダメージが37

合計95ダメージを与えます。50コストユニットなら7回攻撃すると倒せます。

実際は試合中どんな状況になるか分かりませんので数字の通りにはいきませんが、本来デッキ相性が不利な相手に有利を取れるのは大きいです。

海種だと、【キング・アトラス】をメインにしたデッキが相性いいかなと思います。

【キング・アトラス】【海種レッドクィーン】【オトタチバナ】とか、完成したら敵無しなんじゃないかと思うんですが…20コスト荒らしユニットに対処できるように、【オトタチバナ】ではなく【沙悟浄】の方が安定しそうです。



不死

EXアビリティ:クィーンティアラ

自身の攻撃に、「攻撃力に応じた固定ダメージ」を上乗せする。さらに、攻撃を当てたとき、自身の攻撃力に応じてHPが回復する。

攻撃力の10%と同値の固定ダメージを与え、15%と同値分HPを回復します。

【不死レッドクィーン】の攻撃力が200だとすると、固定20ダメージを与えると同時に、自分は30回復するということですね。

回復効果によって長時間敵タワーを荒らすことができ、上のコストのユニット相手でもHP差をつけやすく、撃破まで狙えます。

【ドラキュラ】と同じようなアビリティですが、【不死レッドクィーン】は撃破による大幅回復が無いのと、安全圏から一方的にドレインすることはできないので、油断しているとあっさり死滅することもあります。

安定してダメージを稼ぐことができ、耐久力の低さもセルフで補える【不死レッドクィーン】は、強い部類のユニットになると思います。

ただ、アタッカーに対して明確に強い訳ではなく、ガーディアンスタイルにできないという致命的欠点もありますので、ディフェンダーとして求められるものは余り持っていません。

なので個人的には「どちらかといえば強い」ぐらいの評価です。

とはいえ不死の中堅ディフェンダーはほとんどが攻撃能力が低く、コンスタントにダメージを稼げるユニットが少ないので採用の価値はあると思います。

【ドラキュラ】や、【犬塚信乃】と組ませてドレインデッキっていうのも楽しいかもしれませんね。一回使ってみたいです。


以上が【レッドクィーン】の考察になります。

あくまで個人的な意見となりますので、かならずしも正しいとは限りません。

いちプレイヤーのひとつの考え方として、参考にしてもらえたらと思います。

【ロードオブヴァーミリオン4】ユニット別の考察まとめ

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